主人公のクラスメイト。
町にある霊験あらたかな神社の一人娘。当然巫女さん。オカルトや妖怪が大好きで、日々お祓いの修行を続けている。ただし本人の霊能力は……

容姿端麗で明るい性格。
本来ならクラスの人気者になってもおかしくないのだが、ちょっと変わったところがあるため、みんなから一歩引かれている。
自宅では菜食が多いため、常にお肉に飢えている。趣味はオカルト全般。

とある筋からの依頼を受けて、拝み屋の組織から派遣されたやり手のお姉さん。
自称妖怪ハンター。どこかいい加減な印象を受けるが、自分の能力を『人々のために』遣うのをモットーとしている。

性に関して非常に積極的で、セクシーさが売りのナイスバディ美女。しかし、それは恋愛に対して臆病であることの裏返しでもある。
趣味はセクシーな下着コレクション。

主人公のクラスメイトで、席も隣同士。
主人公が町で出会った最初の人物でもある。人に関わる事を避けているため、休み時間のたびにいつの間にか消えている。

生まれつき霊感が強く、人には見えない物が見えているらしい。学園でも有名なクールビューティで憧れる学生は多いが、どこか近寄りがたい雰囲気のため、声を掛ける者は少ない。
趣味は鎮守の森で静かに過ごす事、地元の和菓子屋のまんじゅうが好物。

主人公のクラスメイト。
モデル雑誌に出て来そうなイケメンなので、何も知らない女の子達からはモテるが、知っている子からは距離を置かれてしまう残念ボーイ。

自称、孤高を愛する『孤高の戦士』。そのため、ボッチだった主人公をライバルとしてロックオンする。

彼の中の中学二年生は常に荒ぶったまま、留まるところを知らない。
『※ただしイケメンに限る』が利かない希有な人材である。

杏奈のクラスメイト。
『ガンを付けだけでガキ大将を泣かせた』『女の子は見られただけで貞操の危機』等の恐ろしいレジェンドがある札付きのヤンキー。

実は単なる強面のあがり症で、可愛いキャラクターグッズが大好きなシャイボーイ。主人公を兄貴と慕う、可愛い後輩である。

相棒のマーヤから渡された特別なお守りにより、妖怪の姿が見える。ただし、本来の霊能力は人並のため、身に付けていないと見えない。

町のあちこちに出没するイタズラ好きの妖怪達。
なぜかどの妖怪もぬいぐるみのような可愛らしい外見（時々不細工もいる）で、基本的に人に危害を及ぼさない。

彼らはとても人間臭く、様々な悩みを抱えている。
他の地域の妖怪達とはかなり異なる、特殊な存在である。